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あるがままを心して

春うららかな先日、義父と男兄弟3人とその妻3人、
甥っ子ひとりの8人で直会をする機会がありました

出された前八寸の皿に盛りつけられた美味しそうな
料理の下に「壺中日月長」という文字が見えました
前八寸
語彙が気になっていて調べてみると…

【壺中日月長(こちゅうじつげつながし)】
「壺中こちゅう」とは、壺の中の別天地、仙境のことであり、
ひいては、悟りの妙境。
「日月長し」とは、「山中暦日無し」のことで、二十四時間、
時間に追いかけられてただなんとなくガサガサと過ごすので
はなくて、却かえって時間を使役しえきして、時間に追われる
ことなく悠々と人生を送る消息を「日月長し」とありました

心のしわざで狭くも広くも。
心が楽しむと、壷の中は広く時間は悠久で、無限に精神を
遊ばせることが出来る」といった意味のようです


因みに料理はというと…

<前八寸>
花灯篭に見立てた小鉢の中には、帆立貝 蟹身黄身酢掛け
短冊の皿には、鯛手毬寿司 海老酒煮 菜種
串刺し 焼板 一寸 献珍 鯛の子

椀物
<椀物>
蛤真丈 色紙うど 有平人参

刺身
<刺身>
平目 縞鯵 鮪

合肴
<含肴(あいざかな)>
養老揚げ タラの芽 甘鯛あられ

替皿
<替皿>
牛ロースと鰆重ね みぞれ桜

煮物 飯物
<煮物>
新筍 蕗 よもぎ麩 友禅
<飯物>
谷中御飯
※新生姜の炊き込みごはんのことで、昔の東京・谷中では
生姜がたくさん採れたそうで、そこから生姜を使った料理には
「谷中」という言葉が付くようになったのです

デザート
<デザート>
苺とパイナップルのゼリー寄せ
*素材に対してあるがままを心して

と最後に記されていました

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