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おろし金

以前より、いい「銅おろし金」がほしくてたまらなかった

金高刃物老舗(六角本店) でやっと手に入れることができた

金高おろし金

金高おろし金

特製 京都 金癲,旅鎔が

金高おろし金

何度もたたいて鍛え上げられた銅板に
ひとつひとつ手彫りで目立てをしていく
まさに一生ものである

食材の細胞を壊さないため、繊維と水分が分離しないので
極上のふんわりとした大根おろしができるという
さっそく好物の讃岐うどんで冷やしおろしうどんをいただこう

宇治茶の名匠 山下壽一

宇治茶の名匠 山下壽一さん(京田辺市普賢寺)のところへ伺いました。

山下壽一

日本一の手揉み玉露名人 山下さんの玉露は、茶畑の土づくりから
手揉み製法を生かした製造技術まで、自らの目と鼻と手で確かめ
手間ひまをかけて丁寧に仕上げていきます。

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宇治茶の手揉み製造法

1.お茶摘み 
 最近では、適採機を使った機械摘みが主流となっており、
 山下さんのところのように手摘みでの摘取りは、
 少なくなってきているそうです。  

2.蒸し 
 摘まれたばかりの新芽(生葉)を蒸し機に入れ高温で新芽を蒸し、
 瞬間的に冷却

 味、香り、色のほとんどがこの工程で決定してしまうという
 大事な工程です。 
 
3.あらもみ(粗揉) 
 生葉の水分をとり、揉んでいきます。  (茶切り、横まくり)
 
4.中もみ(中揉)  
 茶葉の水分を調整しながら、葉の形を整え、
 粗揉の揉み不足と乾燥ムラを補い水分を均一にする工程です。
 (玉とき、中上げ、茶ぞろえ)
 
5.仕上げもみ(精揉)  
 茶葉を針のように伸ばします。 茶葉の形をつくる大切な工程です。
 (でんぐり、板ずり)
 
6.乾燥
 最後に水分を飛ばし、仕上げ揉みで仕上げられた茶葉を乾燥させます。

7.仕上げ加工
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山下壽一

山下壽一

手揉みをされていらっしゃるときの山下さんの眼差しや手使いは、
茶葉をとても愛おしく思っていらっしゃる…そんな気がしました。

山下壽一

作業場の窓の外には屋敷周りのご自分の茶畑が広がっています。

山下壽一

毎年、お茶の出来は異なるため、都度それに向き合うお茶作りも
「やはり一年、一年が、孤独な戦いだよ」とおっしゃられていました。

山下壽一

そんな山下さんが汗を拭くよう黙って手拭いを渡す青年は、
お孫さんの新貴さん(21歳)、将来が頼もしい後継者です。

山下壽一

「したたり落ちる汗も隠し味のひとつ」と冗談を言われていたおふたりも
仕上げをしているうちに表情が変わっていきます。

山下壽一

新貴さんの目はおじいちゃんの一挙手一投足をずっと追います。
心から尊敬をし、目標とする人なのだそうです。

「いつかは、おじいちゃんを抜きたい」そう言いきるお孫さんに山下さんも
「お世辞抜きで覚えが早いし、教えもしないことができている」と
素直に「やっぱり嬉しい」とお顔をほころばせていらっしゃいました。

山下壽一

お家のお茶室で、山下さんのお茶をいただきました。
甘くて濃くのあるおだしのような味わい深いお茶です。

山下壽一

握手をした後「指先の指紋がないんだよ」と照れながら見せて下さった掌は
思っていたより小さく感じました。

お茶室

山下壽一

山下さんの茶室の片隅に飾られていた一輪のササユリの花

お好きなお花だそうで、お庭で育てていらっしゃるそうです。
このお花もご自分で今朝取って来て、活けられたのだそうです。

そんな山下さんが私はますます好きになりました。

京葛籠 (2)

今日も帰りに「籠常」さんをのぞいてみた

ちょうど、木槌を使って、コンコンコンと絶妙な手裁きで竹の中節を取り除いていた
黙って通りから見ていたのだが、おとうさんに気づかれて笑われ、店の中に入った
籠常(中節取り)
艶やかで白く美しい竹の中
この竹を用途に応じてまず縦に6つとか8つに割る
籠常(竹割り)
最近は、ほとんど機械を使うようになってきたようだが、
やはり人が斧で割る方がロスがはるかに少なくきれいなのだそうだ

籠常(竹割り)
実際に作業を見させてもらって、これにはさすがに驚いた
このようになるまで最低「竹割り10年」はかかるという
お風呂の焚き口
店の奥では、おかあさんがお風呂を焚きつけていた
もちろん、薪の代わりに竹の端材

今日もおかあさんが出してくれたおぜんざいを一緒にいただきながら
昔ながらのお風呂の焚き口の炎を見ているだけで
懐かしさが交錯し、心の芯まで暖かくなってきた

「それぞれの源氏物語」

仕事仲間が写真展をやっているというのでのぞきに行った

第38回京都写真家協会展「それぞれの源氏物語」
開催期間は2008/10/14〜2008/10/19 
※午前10時〜午後6時まで(最終日は午後5時まで)
於:京都府立文化芸術会館1階展示室(京都市上京区府立医大病院前) 入場無料
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あえて「それぞれ」の感覚と視点で「源氏物語」に近づいてみることにしました。
というのも、千年紀は京都人にとっては再び巡りこない宇宙的遭遇の瞬間ですから…。
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案内葉書
身びいきでも何でもなく、彼の作品が私は一番好きだった
もう一度、あの作品を観てみたい…

(写真展が終わったらココに載せさせてもらえるか聞いてみようっと…)

城州白の梅酒

6月30日
蔵元へ梅酒の漬け込みを見に行った

城州白
ここで使用している梅の実は数ある梅の品種の中でも
青谷梅林でのみ作られている『城州白』
実は大きく肉厚で香り高く梅酒には最適の品種だそうだ

梅酒の仕込み
桃のようなさわやかな甘い香りにずっとつつまれたまま仕込がすすむ

梅酒
ライトな「梅小枝」3年熟成の「花小枝」
七年熟成極上梅酒「青谷の梅」是非、味わってみたいものだ

責任の重みと命の重さ


或る消防士さんの背中にドキッとした 
と同時にその責任の大きさと重さを痛感した

『苦しい 疲れた もうやめた では 人の命は 救えない』
(海上保安庁の特殊救難隊 初代隊長 北岡 洋志)


辛いとき、しんどいとき、私たちも・・
「苦しい 疲れた でも もう少しだけでも 頑張ってみよう♪」

心意気

以前(3/31)に書いた六角堂向かいの金高刃物老舗でのこと・・

ついこの間、某百貨店で出刃包丁を1本買い足した
いいもののようだったので名入れをお願いした

できあがった包丁を見るなりその余りのお粗末さに唖然とした・・
「名入れがお気に召さなければどうぞご遠慮なくお申し出下さいませ」
と受取の際にいやに丁重に言われた意味も理解できた

素人目に見ても決して納得の行く仕上がりではなかった
しかし、せっかく名まで入れてもらって返品というのもそう気が進むものでもない

ちょうど六角堂の近くに行く用事を作り、金高刃物老舗に持ち込んで
ご主人に事情を話して見ていただくと

「とてもいい刃金ですね…丹精込めて打ったものだけに名入れがうまくいかなかったということで返されるのは同じ職人として心が痛みます。もし宜しければ私がお直ししますので
このままお持ちいただけませんでしょうか。」といって名入れの彫りを直して下さった

さらに「このままでは研ぎが足らないので鯛でも一匹さばいたら、すぐに歯こぼれを
おこしていまいます。研ぎ直しさせていただきますので、お時間ございますか。
お買い求めいただいたお店の方にも、今後お客様のためにも研ぎ直しをされるよう
どうぞお伝え下さい」とまで…(別途、無料研ぎ券までいただいた)

まったく関係のない店の包丁をまるでいとおしむかのように丁寧に研ぐご主人
職人のその心意気とその最高の技術に確かなものを実感した

今度は、ここの花挟みを使ってみたい・・

カメラ今日の一枚


                けいはんな記念公園を泳ぐこいのぼり

紙芝居百年展

子どもの頃から物語や図鑑を読んだり、紙芝居を見たりするのが大好きだった

友だちの家に遊びにいって、そこにある本を座り込んで片っぱしから読みあさり
声を掛けられてもいつも上の空だった自分を覚えている

小学校に入るとき、父親に『学研 原色学習図解百科』全8巻を買ってもらって
隅々まで読んだ…何がどのページのどのあたりに載っているかまで覚えている

紙芝居は松山のおばあちゃん家に行くと近くの公民館へよく見に行った
私の指定席は、紙芝居の真ん前ではなく、後ろの方の黒い大きな石の上
その上に座ると小さな私でも端から端まできれいに見えたからだ

今でも松山にお墓参りに帰ると、その大きな黒い石は残っていて
石の上(他の子ども達も座ったであろう)はツルツルになっている

その石をそっと撫でてやりながら心の声で「ありがとう」と話しかける…
するといつでもすぐにあの当時に戻れてしまう

最終日前日の今日、2006年11月にオープンした京都国際マンガミュージアム
「紙芝居百年展」を見に行った

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子供は紙芝居の道具など不思議な物を触りたがるものですが、
「ダメ」と言わず「見てるだけ〜!」と大声でおどける。
すると、怒られてるはずの子供が笑うんです。(安野侑志)
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そこで偶然にもこの憧れの「ヤッサン一座ヤッサン」と運良く出会え
直接、ご挨拶をすることができたチョキ
※後で聞くと、たまたま口演予定のスタッフの代わりで来られていたのだという

今日もまた私は、後ろに立って端から端まで見ながら、にっこりと笑っていた

特別展の会場では、大阪から来たという同年代の男性から「懐かしいですね」と
声を掛けられ、少し話をした


紙芝居工房で友達の分まで5個も「ねりあめ」セットを買ったので笑われてしまうし、
まさにあの頃…また、こんな時間の中に浸りたい…


(ここの建物は、昭和4年建造当時の佇まいを残している小学校の校舎
モザイクタイルで造られたノスタルジックな階段)

津軽三味線

今夜のゲストは、「魂の鼓動 津軽三味線」の岡田修さん


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津軽では、明治初頭、門付け(かどづけ:家々の門の前に立って行う芸能のこと)を
行う男盲の芸人を「坊さま」(ぼさま)と呼んでいた
「瞽女」(ごぜ)という女性の旅芸人から三味線を習い、弾いたり、唄ったりして
その報酬として、お金や食料(米など)をもらうもので、門ごとに神が訪れて
祝福を与えたという民俗信仰から生まれたとも言われている
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そのため当時は、胴に張る皮は、破れにくくするために適度に緩めていたそうで
現代のように遠くまで響き渡るように極限までピンと張られたものではなかった

そういったたくさんの苦労をされてこられた諸先輩方を称えたいと
岡田さんは、今と昔2本の太棹の音色の違いを聞かせてくれた


撥(ばち)も今のようにしなりのいい鼈甲材ではなく、↑昔は樫などの木製のもの
私には、こちらの方が何だか切なく深い音色のように感じた


岡田さんの少し訛りまじりの興味深い数々のお話と 艶のある澄んだ歌声


ジャズやロック、ブルースなどにも共通したものさえ感じた

ハバネロ

お菓子メーカーの激辛スナックで一躍有名になった「ハバネロ
メキシコのユカタン半島が原産とされ、世界中で最も有名な激辛トウガラシ


辛さの度合いには、スコヴィルという単位が使われるが
バネロの辛味は、300,000スコヴィル程度
これは、ハラペーニョの約80倍、タバスコの約10倍の辛さに当る

品種によるトウガラシの味の違いには、スコヴィルの数値だけでは
単純に比較できない要素もあり、ハバネロの辛味は、日本の一般的な
赤とうがらしやハラペーニョとも異なる独特のものとされている

ただ辛いだけではなくフルーティな香りをもつのも特徴で、攻撃的な
辛味のあとに芳しい香りが残る魅力的な香辛料

丹波ハバネロの里「篠ファーム
先日、ここの高田社長にお会いした

お話が非常に面白い、とにかく柔軟でポジティブなのだ

京都亀岡三百年余りの時を刻む武家屋敷で
四季の色満載の家庭料理を提供する『へき亭

ここのメニュー『ハバネロ御膳』
見た目は日本料理だが随所にハバネロをつかっているので刺激のある味だとか
デザートもハバネロアイスと甘いのだけど後から辛さがやってくるのだとか

この春、亀岡にも足をのばしてみたい

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